内臓脂肪

内臓脂肪とは、内臓周辺と腹筋の間につく脂肪のことです。

内臓脂肪と聞くとあまり良いイメージを抱く方はいないと思いますが、
内臓脂肪は内臓を正常な位置に保ってくれるという働きがあります。

しかし、外見からでは内臓脂肪がどのくらい体内に蓄積されているかを
測定することはできません。

外見はとても細くて脂肪なんてついていなさそうな方でも、
実際に内臓脂肪を測定してみると、基準値を超えているなんてことも結構あるのです。

皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が人間の体に悪影響を与えてしまいます。

内臓脂肪が生活習慣病を引き起こす要因になったり、
高血圧や糖尿病、動脈硬化などの成人病に影響を与えることもあります。

他にも、血栓を起こしてしまう物質を作り出す働きも持っているので、
脳梗塞や心筋梗塞の原因となることもあるのです。

見えないからといって油断して、内臓脂肪を体内に蓄積してしまうと、
後で危険な状態に陥ることがあるので注意しなくてはなりません。

内臓脂肪を測定するためには、いくつかのチェック方法があります。

健康診断でも実際に行われていて、誰でも簡単に測定できる方法は、
ウエストのサイズをメジャーで測ることです。

男性の場合は85cm以上、
女性の場合は90cm以上
ウエストのサイズがあるようであれば、
内臓脂肪が多く蓄積されている可能性が高いでしょう。

内臓の周囲に何cm内臓脂肪がついているかを細かく診断するには、
CTスキャンなどでチェックするしかありません。

内臓脂肪がどれくらい蓄積されているのかをわかりやすくするために、
内臓脂肪レベルというものがあります。

内臓脂肪レベルとは、蓄積されている内臓脂肪の面積を
レベル1~30の段階に分けたものです。

標準値はレベル1~9まで、やや高いとされるのはレベル10~14、
レベル15以上は内臓脂肪レベルが高いと診断されます。

レベル10を超えた段階で、普段の生活など、注意しなくてはなりません。

10を超えると、「メタボリックシンドローム」という状態で、
生活習慣病や成人病を引き起こす確率が正常な人よりも高くなります。

内臓脂肪レベルを測定するには、医療機関では、
「ファットスキャン」や「CTスキャン」といった機械を使って内臓脂肪を測定します。

これらの機械は、内臓脂肪のレベルを測定できるだけでなく、
内臓脂肪の面積や内臓脂肪と皮下脂肪のつき具合など、
細かい部分まで正確に測定することが可能です。

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