寝ていて足がつった時にやる対処法

足がつるというのは、筋肉痙攣(けいれん)の一種で、
筋肉やその周囲の筋、腱が許容範囲以上に伸びてしまうことで起こる現象です。

アキレス腱を代表とする腱の中には、「これ以上筋肉を伸ばしてはいけない」
という事を脳に伝達する機能があり、これによって私たちは適度な伸縮を繰り返し、
体を動かしています。

この伸長のストッパーが外れた状態となり、異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして、
足がつりやすくなるわけです。

足がつった時の対処法

こむら返りは寝ている時に起こりやすく、それが原因で寝不足になることもあります。

寝ぼけながらの対処は本当に辛いものですが、これだけ覚えておいていただければ、
次回からは慌てずに対処できると思います。

 ■体の力を抜く
    こわばってしまいがちですが、何とか痙攣した足をリラックスさせてください。

 ■楽な角度を見つける
    痙攣した箇所は強くマッサージしがちですが、これは筋肉や筋にダメージを与え、 
    肉離れにつながる恐れもあります。
    まずは痛くない角度を探ってください。

 ■ゆっくりストレッチ
    楽な角度を見つけたら、じわじわストレッチをしてください。
    このストレッチが脳への伸長ストッパーの伝達機能を向上させ、
    急な収縮を止めてくれます。

 ■足首をまわす
    筋肉の緊張状態を解きほぐすために足の力を抜いて、足首を回します。

 ■ひざを立てて寝る
    上記の方法は応急処置なので、根本的な解決にはなりません。
    足を伸ばした状態では同じ事が起こりうるので、
    足を伸ばさないようクッションなどをひざ裏に仕込み、
    足が伸びきらない状態にしておくといいでしょう。

簡単予防策

 
1.高濃度の電解質を摂取(ポカリスエットなど)
2.1日1リットル以上の水の摂取(できればミネラルウォーター)
3.毎日浴槽に20分は浸かる(体を温める)
4.偏食をしない(バランスよく食べる)
5.ストレッチやリンパマッサージを行う(疲労物質をため込まない)
6.毎日睡眠時間を6時間以上とる(十分安息を取り、疲労回復を計る)


全部を実行するのは難しいという方は、1 ~3 だけでも試してみてください。
かなり楽になるはずです。

それでも改善されなければ、病気が原因の筋肉痙攣もあるので、
お医者様にご相談した方がいいかもしれません。

疲労や栄養の偏り以外に、実は「冷え」も足がつる大きな原因の一つです。

温度変化が激しく寒さが本格化すると、過ごしやすい初秋の間は姿を現さなかった
「隠れ冷え」が表面化し、足のつる原因となってくる事があります。

足が冷えると筋肉が収縮して緊張状態が起こり、急に伸ばそうとしてロックがかかり、
足がつるという事もあるのです。

寝入りばなや熟睡中、寝覚め頃にやたらと足がつるという方は、
冷えも疑ってみた方がいいかもしれません。

⇒ 【こむら返り】スッキリ解消プログラム

2015-07-12_144010


電気自動車情報